GoogleAdSenseのプログラムポリシー解説です。
今回は、「技術に関する要件」です。Google AdSenseは、すべての言語には対応していません。サイトの主要言語が日本語であれば、特に問題はありません。もし、海外向けに他言語もしくは多言語でサイトを作ろうと考えている場合は、その言語がサポートされているか確認が必要です。
引用元 AdSenseプログラムポリシー
なお、この記事の趣旨は、こちらをご確認ください。
技術に関する要件
質の高いユーザー エクスペリエンスを提供できるように、Google 広告を表示するサイト用の技術仕様が定められています。Google で宣伝できるサイトは、これらの技術仕様に準拠したものに限られます。技術要件の詳細に関しては、以下をご確認ください。
- サポートされている言語の使用
- Google パブリッシャー製品は、すべての言語には対応していません。これらのプログラムに参加しているアプリケーションは、主に次の言語のコンテンツがあるサイトになります。
【ポイント】
- すべての言語には対応していません
リンク「次の言語」を参照すると、サイトの主要言語としてサポートされている言語の一覧が掲載されています。日本語はリストに入っているので、大丈夫です。またサイトが多言語対応の場合、”各ページと関連性のある適切な言語の広告が掲載されます”とのことです。
サポートされている言語を使用する限り、言語を特に意識する必要はないようですね。
【AdSense承認に向けた対策】
ポイントに記載した通り、サポートされている言語を主要言語として選択する場合は、特に対応することはありません。
もし、サポートされていない言語を使いたい場合、主要言語はサポートされている言語から選び、サポートされている言語の翻訳付きで掲載するといった工夫が必要です。
- フォーマット要件
- WebView
- コンテンツ向け AdSense(AFC)と Ad Exchange(AdX)ディスプレイ広告は、すべての WebView 技術ではサポートされていません。 WebView を介して AFC と AdX ディスプレイ広告を配信して収益化しようと考えているアプリ開発者は、次のサポートされている表示フレームのひとつを使用する必要があります。
- Android: Chrome カスタムタブ
- iOS: SFSafariViewController(iOS9 以降)
- Google AdMob と AdX インアプリ広告は、Google モバイル広告 SDK が使用されていて、サイト運営者様が他のすべての AdSense プログラム ポリシーに準拠している限り、WebView の隣にあるアプリに表示できます。
【ポイント】
- WebView を介して AFC と AdX ディスプレイ広告を配信して収益化しようと考えているアプリ開発者
WebViewは、Webページを取得・表示するための機能で、AndroidやiOSではコンポーネントとして標準で提供されています。このフォーマット要件は、AndroidやiOSなどでWebViewを使ったアプリ開発を考えている方に向けた要件です。
【AdSense承認に向けた対策】
私は、WebViewを使ったアプリ開発を考えていないので、この要件については何もしてません。私と同じ方針の方々は、特に対応は不要です。
まとめ
他言語、多言語を考えている場合は、その言語がサポートされているか確認しましょう。
私の場合、日本語だけで手一杯です。アプリ開発は考えすらしていなかったです。あまり色気は出さず、まずはこのサイトをしっかりと育てていかないと、ですよね。
重々承知しております!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ではでは。
- YellowMagicGamer -